どうやって立てる?アンテナ設置の基本

地面に対して垂直に立てるのが基本

古めの集合住宅に入居した場合、地上波のアンテナは既に立っていて部屋までアンテナ線がきているものの、衛星放送のアンテナはないので新規に立てないといけないということがあります。では、衛星放送のアンテナを購入して設置するとき、どんなことに注意すればいいのでしょうか。
まず、衛星放送のアンテナは円形か楕円形になっています。衛星から直進してくる電波を一番拾いやすい形だからです。形としては左右対称なので、どんな角度で取りつけても大丈夫に見えるかもしれませんが、地面に対して垂直に立てるのが基本です。なので、この原則を守って設置するようにしましょう。
次に、仰角と方位角をしっかり合わせるというのも衛星放送のアンテナの基本です。ただ、でたらめに設置しただけでは電波を受信することはできません。

衛星放送のアンテナは仰角と方位角を合わせなければならない

仰角と方位角を合わせるというのは、簡単にいうと宇宙にある衛星に対して真っ直ぐアンテナを向けるということになります。放送用の電波を送信している衛星は静止衛星で、常に空の同じ場所に浮かんでいるので、一度ぴったり合わせれば、そのあと、なにかする必要はありません。ただ、アンテナが強風にあおられてずれてしまった場合は、再度、合わせないといけなくなることがあります。
合わせる仰角と方位角は、住んでいる場所で変わってくるのも、アンテナ設置の際には基本となるポイントです。夜空に浮かぶ同じ星座の位置が、日本の北と南では異なるように、衛星の場所も違うのです。なので、自分が住んでいるところでは、どういった角度になるのか確認しなければなりません。

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